2年越しの「◉」。

circle
暗闇の中にある「光」ってこのことなのかもしれません。自然に作られた「円形」がとても美しく見えます。

”前任地で築き上げたネットワーク、お客様、仕事場に別れを告げ、また全部「ゼロ」からのスタート。同じようにスムーズに事が進むとは限らないし。どうしたらいいんだろう、なんで自分だけがそんな思いをしなければいけないんだろう。何をしたらいいんだろう。”

とういう思いが駐在・転勤族の家族・カップルのうちの「おひとり」によく「フラストレーション」という感情で積み上げられていることが多々あります。

昨日のトークイベントに参加されたお客様全員「そうそう!」と頷いていらっしゃいました。

相方のキャリアの都合で自分自身の「やってきたこと」、仕事、ビジネスをギブアップして、新しい国・街に引っ越すことは大きなエネルギーを必要とします。だから心のメンテナンスをきちんとしてあげないと、「フラストレーション」が積もりに積もってネガティブな感情から、卑屈な考え方をするようになったり、精神の疲れから体調を崩しやすくなったりします。時には状況が悪化して、家族やカップルの間の関係も大変になっちゃうこともありますから、処置は早めに施しておかれることをお勧めいたします。

対応方法はまた後ほど。

先にギブアップと表現しましたが、「手放す」ことは「形」に対してのことだけであって、成し遂げてきた過程の経験でつかんだものは「ギブアップ」する対象ではなくて、「肥やし」であり、その「肥やし」をさらに「良いもの」にするか「使えないもの」にするのかは「自分次第」なんだと考えています。

自分次第の土台である「自分」の生かし方を発掘するのも楽しい時間だと思うのです。

ちなみにMARI Yoga流「自分の生かし方」は「川の流れに身をまかせ」、流れてくる流木や、ぶちあたる岩にも壊れない程度に角度を考え体当たりしてみたり、時々クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎして泳いでみたり、浮き輪をつけて逆流してみたり(的な感じで)、今ある香港ライフを満喫することです。

香港滞在2年の月日は濁流でもなく、清流でもなく、激流でもなく、どこか心地の良い流れでした。
これからどれくらい香港という川に浮いていられるのかは分かりませんが、毎日精一杯おつとめしたいというのが本音です。

その思いが伝わったのか、今日のヨガクラスはいつもより多い人数でした。
クラスの終わりの感謝の縁・◉が美しい形になっていたのがとても印象的です。